【もう悩まない】他責思考な上司との関わり方
職場に愚痴ばかりで自分には甘い他責思考の上司っていませんか?
周りの文句ばっかりで自分の行動を客観的にみられない人(そういう人に限って社員歴が長くて自分より給料をもらっている人)って腹立ちますよね。
この記事を読めば他責思考の上司との関わり方がわかります。
他責思考とは?
物事がうまくいかなかったときに自分の行動を顧みることができず、
環境のせい、誰かのせい、会社のせい等
自分以外の何かまたは誰かの責任であると考えてしまう思考を示します。
他責思考になる人の特徴
・他人からのフィードバックを素直に受け取れない人
・自分以外の人間や、周囲の環境が変わることで物事がうまくいくと考える人
・失敗することを過度に恐れる完璧主義の人
・成功したのは自分のおかげ、失敗したのは他人のせいと考える人
・他人から同情や共感をしてもらいたがる人
・問題解決能力が低く、言い訳や理由付けをすることばかりに必死な人
こんな人が自分の上司や先輩だった時、どう立ち振る舞うのがいいのでしょうか。
他責思考な上司との関わり方
実際の関わり方で、あなた自身のストレス緩和が図れる可能性があります。
以下のことを意識して関わることで心理的負担の軽減を狙っていきましょう。
①事実に基づいたコミュニケーションを行うよう心掛ける
他責思考の上司に対して感情を使うことは心が疲弊してしまいます。
感情を交えないことで自分の心を守ることを大切にしていきましょう。
②いったんは相手の感情に共感する姿勢を見せる
心から共感する必要はありません。
相手はすでに誰かに責任を擦り付けようと必死な状態です。
「私はこんなに頑張っているんだ」「俺はやれることはやったんだ」
一度は本人の頑張りと苦労に対して共感しておくことで、相手に余裕を取り戻させることが可能になるでしょう。
その状態を作り上げてからやっと、責任の所在を明確にする環境が出来上がります。
③あらかじめ相手を持ち上げ、頼れる人間であることを認識させておく
事前の準備として、相手に対して”このプロジェクトの責任者は自分なのだ”という認識を強めておくことも効果的です。
他責思考な人は自己肯定感は低く自尊心が高い人が多いです。
あなたは素敵な人ですよ、と持ち上げておくことで気持ちよく働いてくれるでしょう。
④必要以上に関わらない
極論、関わらなければダメージは受けません。
しかし一会社員としてそうは言ってられない人も多いことでしょう。
ならば、なるべく業務連絡と社会人マナー程度のかかわりで十分です。
挨拶をする、挨拶をされたら返す、等でいいのです。
私たちは世の中全員と仲良しになることは不可能です。
不要な争いを避けること、自分の心を守ることが最優先なのです。
まとめ
以上、他責思考の上司に対しての関わり方についてまとめました。
一番大切なのはあなたの”心”です。
仲良くならなくていい、せめて戦わないように傷つかないようにしたらいいんです。
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